社員インタビュー

Interview 01

とても和やかで、働きやすい職場です。
経験豊かな先輩たちが優しく指導してくださいます。

2017年入社

設計課 原田 優希(はらだ ゆき)さん

どうして土木の仕事を選んだのですか?

地元の高校で、環境土木を学びました。
授業で測量実習のときに、測量機器を触って、面白くて、測量の仕事ができたら楽しいかもと漠然と思うようになりました。

就職先を探していたときには、測量か設計かで迷っていたのですが、泉土木コンサルタントの求人には測量と設計と両方が書いてあったので、いいなと思って応募しました。
実は、後になって、そのことに救われたのですが…

家から近かったこともこの会社を選んだ理由のひとつ。車で3分。歩いても15分で着きます。

いまは設計の仕事をされているんですね!

入社してまず初めに測量の仕事を経験しました。
測量の仕事そのものは面白かったのですが、現場の近くにトイレがないこともあって、女性が働くには少し難しい部分もあるなと感じました。
それで、設計の仕事をさせていただくことになりました。高校のときにも設計の勉強はしていましたが、CADを使っての製図はしたことがなく、一から教えてもらいました。

会社の雰囲気はどうですか?

とても和やかで、先輩たちはみんな優しいです。上司の方は親世代の人たちがほとんど。とても可愛がってもらっています。
経験豊かな先輩たちが多く、尊敬しています。

休暇が取りやすいのも良いところです。
休みの日に高校時代の友だちと会って話をすると、職場の先輩や同僚との関係で悩んでいる人もいますね。
私には職場の人間関係の悩みがないので、ありがたいなと感じます。

女性の社員は原田さん以外にもいますか?

はい。女性は私を含め4人います。
技術者は私一人で、他の方は別の仕事をしていますが、皆さん親切にして下さって、とても助かっています。
例えば、生理で体調がすぐれないときには現場に行かなくて済むように、女性の先輩から男性の上司に伝えてくれたことも。それからは男性の方も、配慮してくださるようになりました。

設計の仕事のどんなところが
面白いですか?

自分の描いた図面が最終的に形になるのが面白いですね。
入社して5年目ですが、現場ごとに状況が違うので、毎回が初めての仕事です。大変ですが、新しいことを学べるのは楽しいです。

わからないことがあったら、まずは自分でよく考えて悩んで、それでも解決しないときには上司やわかる人に聞くようにしています。
解決したときには、喜びもひとしおです。

これまでの仕事で失敗したことや困ったことはありましたか?

初めて自分一人で任されたう回路と本線の排水計画の仕事のときに、必要な計算をしていないことに終わりの頃になってようやく気が付いて、慌ててしまいました。結果的には、トラブルにはならず、ほっとしました。
それまではずっと上司がついていてくれたので、一人で仕事をすることの大変さを実感した出来事です。

今後の目標はありますか?

仕事面では、できるだけ上司に頼らず、自分一人で仕事ができるようになりたいです。
プライベートでは、やはり結婚でしょうか。
CADを使っての設計の仕事は一生もののキャリアだと思うので、結婚してもこの仕事を続けられたらいいなと思っています。